津和野

旅情報 津和野
江戸時代津和野藩の城下町として栄えました。いまでは山陰の小京都といわれ静かなたたずまいの津和野を、赤い石州瓦・鯉の泳ぐ掘割・美しい白壁の町を歩いてみました。
永明寺
永明寺山門



本堂

本堂から見る庭園

旅情報 津和野 永明寺
1420年 津和野城主吉見頼弘によって創建された曹洞宗の禅寺です。以来歴代藩主の菩提寺になっています。
本堂の茅葺屋根は全国的にも珍しいそうです。また本堂奥から見ることができる庭園が見ておきたいです。秋には紅葉の名所ともいわれています。
基本的には入場無料ですが、森鴎外の遺書などが展示された宝物館の見学は有料(300円)です。
乙女峠マリア聖堂

駐車場から急な坂道が10分くらい続きます。




旅情報 乙女峠マリア聖堂
1951年、キリシタン殉教者を追悼するために建立されました。 1868年(明治元年)キリスト教禁止令の中、長崎から隠れキリシタン153人が津和野に贈られてきました。 改宗を迫る厳しい拷問の中36人の信者が殉教しました。 小さな聖堂ですが自然がいっぱいの園内で時間を過ごしてみるのもいいかもしれません。
殿町通り
殿町通り



多胡家老門

大岡家老門

津和野カトリック教会

旅情報 津和野カトリック教会
なまこ壁が続く殿町通りにゴシック様式の尖塔がみえる教会です。内部は畳敷きで、窓際には美しいステンドグラス、心が和みます。