熊本城天守閣

旅情報 熊本城
戦国の名将、加藤清正が7年の歳月をかけて1607年に完成させた熊本城。 加藤家の改易により細川家へと引き継がれ、難攻不落と言われた熊本城は西南の役の年、1877年火災によって焼失しました。 その後1960年に天守閣は再建されましたが、2016年の熊本大地震により再び倒壊しています。 現在熊本城は「熊本城復旧基本計画」のもとに再建の途中にあります。
熊本城
宇土櫓から大小の天守閣


本丸広場から天守閣


西出丸から天守閣

天守閣内の不開門


丸瓦に残る二つの家紋
細川家の九曜紋

加藤家の桔梗紋

大天守から熊本市内を眺望

熊本城宇土櫓
宇土櫓


大天守から見る宇土櫓

宇土櫓から続櫓へ

歴史を伝える廊下と階段


旅情報 宇土櫓
本丸の北西隅、高さ21mの石垣の上に建つ3層5階の櫓です。遠くから見ると天守閣と間違うほどの大きさです。 国指定の重要文化財で西南の役・太平洋戦争・二度の熊本地震と大難を逃れた幸運の櫓です。
熊本城本丸御殿

若松之間へ続く3部屋

若松之間

昭君之間


昭君之間の天井

旅情報 熊本城本丸御殿
天守閣から南東側に少し離れた場所の本丸御殿、城主の居間や会見の場、台所などを兼ねた城主の「住まい」で、絢爛豪華な部屋は必見です。 加藤清正公の時代に創建され、細川家に引き継がれて完成しました。 1877年の西南の役の際に火災で天守閣と共に焼失しましたが、2008年に復元されました。
修復工事中の熊本城


旅情報 復元中の熊本城
2016年、震度7の熊本地震により大きな被害を被った熊本城は、今、復興半ばです。城内の見学は制約があります。
熊本市役所14階の展望ホールから再建中の熊本城の全体像を見ることができます(無料開放されています)。