旅のアルバム 北から南から

大分 国東半島史跡をたずねます。

中九州 01-1904

両子寺

仁王像と山門

両子寺仁王像の画像 両子寺仁王像の画像 両子寺仁王像の画像 両子寺仁王像の画像

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山岳修行の根本道場 護摩堂

両子寺仁王像の画像

旅情報 両子寺

718年、仁聞菩薩によって開かれ、平安・鎌倉時代に大いに栄えた修行道場として栄えたお寺です。山門の下、杉木立参道に立つ二体の仁王像は必見です。高さは2mにもなり国東一の大きさです。

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真木大堂

真木大堂

真木大堂

旧本堂には輝く菊花の紋章が

真木大堂

大威徳明王(ポスターから)

真木大堂

旅情報 真木大堂

幻の寺院「馬城山伝乗寺」奈良時代とも平安時代ともいわれ、広大な境内に七堂伽藍を備えて隆盛を誇った大寺院でした。 700年前の火災で焼失、現存する九体の仏像だけが栄華を伝えている。 大正7年には国宝の指定を受け、その後仏像の修理等が施され、1950年(昭和25年)に重文指定を受けています。現在の真木大堂は衰退した伝乗寺の本尊を一堂に集めたものです。

旅情報 真木大堂と菊花の紋章

真木大堂の旧本堂に掲げられる菊花の紋章は、約700年前蒙古軍の来襲のときに国難を救うため大祈祷を行った温床として鎌倉幕府を経て朝廷から下賜されたものです。

旅情報 真木大堂 国東を訪ねた時、是非みておきたい九体の仏像

不動明王と二童子の像 厳しい様相で岩の上に立つ不動明王は、悪魔を退散させ人々の煩悩を断ち切る明王です。木彫不動としては日本一の大きさと言われています。その明王の左右には二童子像を従えています。
阿弥陀如来坐像と四天王像 私たちを極楽へと導いてくださる御本尊の阿弥陀如来坐像、その四方を守護する四天王立像は甲冑をまとい、籠手や脛当をつけ靴を履き、さらに武器をもって邪鬼を踏まえています。
スイギュウにまたがる大威徳明王像 大威徳明王の像としては日本一の大きさで、動物の木彫としても珍しく密教彫刻の大作として注目されています。

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熊野磨崖仏

胎蔵寺

胎蔵寺 胎蔵寺

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鬼の築いた石段

鬼の築いた石段 鬼の築いた石段

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熊野磨崖仏 大日如来像

大日如来像

熊野磨崖仏 不動明王像

不動明王像

旅情報 熊野磨崖仏

国の重要文化財の指定をうけています。
麓のお寺・胎蔵寺から歩いて山道を300mほど登ると、鬼が一夜にして築いたといわれる石段につきます。自然石の乱積み石段、しかも急峻、苦労して登ると左側に巨大な 岩に刻まれた大日如来像と不動明王像の石仏が現れます。
大日如来像は高さ6,8m、しっかりした顔立ちですがどこか慈悲深さをかんじます。 不動明王像は少しおおきくて高さは約8m、憤怒の形相はなく、ユーモラスで人間味を感じる像です。
麓の胎蔵寺では、住職にお願いすれば人の背丈ほどもある大きな数珠を首にかけていただけます。体の病が治るそうです。

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見どころがいっぱい詰まった富貴寺

山門

富貴寺山門 富貴寺山門

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山門を守る仁王像

山門の仁王様 山門の仁王様

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富貴寺の大堂(国宝)

富貴寺の大堂

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笠塔婆

笠塔婆 笠塔婆

国東塔(中央)

国東塔

旅情報 富貴寺

718年仁聞菩薩の開基といわれています。
国宝に指定されている大堂(阿弥陀堂)は、九州最古の木造建造物で西国唯一の阿弥陀堂でもあります。 富貴寺のこの阿弥陀堂は東北の中尊寺、京の平等院鳳凰堂と並び日本三阿弥陀堂の一つに数えられています。
内陣中央には「阿弥陀如来坐像(重文)」が安置されて、堂内の重文指定の壁画は平安三壁画の一つでもあります。
そして境内には、国東塔・笠塔婆、仁王像などが並びます。国東塔は、国東地方特有の形だそうです。

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