宮原坑
第二竪坑



第二竪坑巻揚機室



ポンプ室と排水設備



従業員休憩室

旅情報 宮原坑
国指定重要文化財
世界遺産登録
1898年に開抗されました。第二竪坑の櫓(高さ22m)は国内に現存する最古の鉄製櫓です。宮原坑では三池集治監からの囚人労働が行われていました。
万田坑



巻揚機室



石炭全盛期がしのばれる赤煉瓦の建物


斜坑

旅情報 万田坑
国指定重要文化財
世界遺産登録
1902年操業開始 大正・昭和初期の三池炭鉱の主力坑でした。現在残る鋼鉄製の竪坑櫓(高さ18m)と朽ち果てそうな赤煉瓦の建物から石炭全盛期がしのばれます。
2015年にユネスコ世界遺産に登録されています。
三川坑
三川坑正門

レールが敷かれた構内

第二斜坑入口

巨大な巻揚機

活躍していた電気機関車

旅情報 三川坑
1940年に出炭開始。本格的な海底採炭を目指して掘られた戦後の最主力坑です。
海底下350m、距離にして2050mの斜坑にベルトコンベヤーを設置して石炭の運搬し陸上へ揚げていました。
三池炭鉱の石炭の大部分がこの三川坑から陸上へ揚げられました。
現在見学できる第二斜坑は、幅6m高さ4.3m 傾斜角度約11度 長さ2050mで地下350mまでつながっていました。