佐多岬

旅情報 佐多岬
日本本土最南端の岬です
大隅半島を南下し、エジプトのカイロと同じ緯度、北緯31度越え南へ。専用道路の終点から亜熱帯植物林の中を徒歩20分くらいで絶景にたどり着きます。
この遊歩道の周りには天然記念物に指定された「蘇鉄」や「ガジュマルの木」、南国の花「ハイビスカス」などの密林です。
遊歩道の最後の急な坂を登ると岬です。
東に太平洋、南に東シナ海、西に錦江湾の大パノラマが広がります。眼下には黒潮に削られた荒々しい岩礁地帯、少し離れた小島には難工事の末に建設された佐多岬灯台。
そして広大な海の青さに感動します。
佐多岬へ アプローチ
北緯31度線を通過


車両はここまで


専用道路の終点の駐車場の傍らに大きな「ガジュマルの木」
枝から垂れ下がる無数の「根」!
岬へ続くトンネル


トンネルには照明の数が少なく日没後は消灯 遊歩道にも照明設備はありません。暗くならないうちに駐車場へ戻りたいものです。特に東シナ海に沈む絶景の夕陽撮影は注意。
日本本土最南端
佐多岬



佐多岬灯台




佐多岬灯台
「日本の灯台50選」に選ばれた灯台です。
灯台は岬の先にある岩礁、大輪島にたっています。難工事の末に明治4年に初点灯されています。
太平洋戦争中に米軍の攻撃によって一度は破壊されましたが1950年に再建されました。
灯台は高さが13m、海面からの高さ68m 沖合約49kmの海上まで光を届けています。
種子島航路の高速船

南薩の名峰開聞岳を
佐多岬から


ふれあいパーク佐多


ページの先頭に戻る
旅情報 東シナ海にに沈む絶景の夕陽 佐多岬の帰路 根占町海岸線で遭遇した夕陽です。
南薩の名峰「薩摩富士」のシルエットを横にして西の空を真っ赤に染めて東シナ海に落ちていく夕陽でした。東シナ海に沈む絶景の夕陽
開聞岳と夕陽
家路へ
東シナ海に沈む夕陽