稚内公園
氷雪の門

九人の乙女の碑

北防波堤と稚内市街

稚内公園から見る稚内港です。中央には北防波堤がみえます。

旅情報 稚内公園
市街地の西の高台にある広い公園です。公園からは、稚内の市街地や港を真下に見ることができます。また天気が良ければ遠くサハリンの島影も望めるそうです。
園内には「百年記念塔」や昭和の時代南極探検で活躍した「樺太犬訓練記念碑」、戦争の犠牲になった「九人の乙女に碑」、
そしてサハリンへの望郷の思いが込められた「氷雪の門」などのモニュメントが並びます。
旅情報 九人の乙女の碑
昭和20年、旧ソ連軍の侵攻を受けた樺太で、身の危険を顧みずに最後まで電話交換台を離れず任務を果たし、命を絶った女性交換手達の慰霊碑です。
慰霊碑には「皆さん、これが最後です。さようなら。さようなら。」の悲痛な言葉が刻まれています。
旅情報 氷雪の門
樺太への望郷の思いと過去の大戦で亡くなった人々を慰霊するために建設された高さ8mの塔です。
ノシャップ岬
ノシャップ岬


水平線の少し上に利尻富士も映り込んでいます。


高い塔は、稚内灯台です。灯台の右側はノシャップ寒流水族館です。
旅情報 ノシャップ岬
稚内市街地の北西の平坦な岬です。住宅地の続きのために岬のような気がしません。
ノシャップ岬は、水平線に沈む夕陽が美しい場所としても知られています。岬の隣には「ノシャップ寒流水族館」と「ノシャップ灯台」が並んでいます。
旅情報 稚内灯台
「日本の灯台50選」に選ばれた灯台です。明治33年に初点灯しましたが、昭和41年に現在の海岸埋め立て地に移設されました。高さ43mから沖合33kmまで光を届けています。
夕日が丘パーキングから

画像の真ん中に利尻山の頭だけが見えます。

オロロンラインへと続く海岸線です。
旅情報 夕日が丘PAから
ノシャップ岬の東側後方にある道道106号線威造られた駐車場です。天気の良い日には利尻島の見える展望台になります。