国宝 松江城
松江城



大手前広場に立つ堀尾吉晴像

松江城北堀

旅情報 松江城
国宝指定
現存12天守
松江城は松江開府の祖、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて1611年に築いたもので、五層六階の天守閣と黒い下見板と白壁のコントラスト美しい城です。また千鳥破風の屋根が見事なことから別名「千鳥城」と言われています。
現存12天守に数えられる松江城は、2015年国宝の指定をうけています。
小泉八雲記念館
小泉八雲記念館



小泉八雲旧居

旅情報 小泉八雲記念館
記念館は、小泉八雲の顕彰事業として1933年旧居の隣接地の建設されました。記念館には八雲の直筆原稿や書簡、机や衣類などの遺品などが展示紹介されています。
小泉八雲は、1890年来日後、松江・熊本・神戸に移り住み、さらに東大や早稲田大学にも勤務していました。
その間日本の伝統精神や文化に興味を抱き、多くの作品を著し、日本文化を広く世界に紹介しています。
八重垣神社
八雲立つ出雲八重垣・・・



旅情報 八重垣神社
「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに 八重垣つくるその八重垣を」の古歌に登場する神社です。
八岐大蛇を退治した後、日本で初めて正式に結婚されたといわれる須佐之男命と稲田姫が御祭神です。夫婦椿や稲田姫が鏡として使った鏡池があり、縁占いができることで有名な神社です。
必見 宝物収納庫

旅情報 重要文化財の壁画
国指定重要文化財
宝物収納庫には、国の重要文化財の指定を受けた壁画が展示されています。
素戔嗚尊、奇稲田姫、天照大神、市杵島姫命、脚摩乳命、手摩乳命の六神像
素戔嗚尊と奇稲田姫の壁画は歴史教科書にも採用されたこともあったかと思います。
佐久佐女の森 入口

旅情報 「八重垣?」
本殿の後方にある森です。稲田姫が八岐大蛇の難を避けるために森の大杉を中心に周囲に八重垣を造って避難されたといわれています。
八重垣は、大垣・中垣・万垣・西垣・万定垣・北垣・袖垣・秘弥垣だそうです。
鏡池

旅情報 鏡池
別名「縁結び占の池」
この池は、稲田姫が八岐大蛇の難を避けるために、森の大杉を中心に八重垣を造って避難されている間、日々の飲料水として使用され、また姿を映す鏡としても利用されたと言われています。
鏡池に紙片を浮かべ硬貨をのせて縁の遅速を占い、早く沈めば良縁早く来るといわれています。是非参加してみてください。
風土記の丘

竪穴式住居
縄文時代から奈良時代まで庶民の住居として使われていたものです。


箱式石棺
箱式石棺は板状の石材を箱型に組んだ棺で古墳時代の一般的なお墓です。

旅情報 八雲立つ風土記の丘
古代出雲文化発祥の地といわれるエリアで、東西5km、南北3kmの平野に、律令時代の出雲国分寺跡や出雲国庁跡、など多くの史跡が点在しています。
その風土記の丘の中心施設として資料館がある。前方後方墳を模して、埴輪・鏡・太刀など国指定の重要文化財や周辺から出土した品を展示しています。