会津 鶴ヶ城


旅情報 会津鶴ヶ城
五層の天守閣に赤瓦が生える会津のシンボル「鶴ヶ城」
鶴ヶ城は、1384年葦名氏が築城、1590年蒲生氏郷が会津へ入り7層の天守閣を築き名前も「鶴ヶ城」と命名しました。 その後、上杉・加藤・保科氏と藩主の交代があり、
最後は幕末松平容保の時代になります。
戊辰戦争に敗れた鶴ヶ城は荒廃し1874年に取り壊されました。 現在の天守閣は1965年に再建されたものです。
天守閣内では、会津の歴史や幕末の動乱期「戊辰戦争」の詳しい資料が公開されています。最上階は会津の町を一望できる展望台です。
飯盛山
白虎隊自刃の地


旅情報 白虎隊自刃の地
会津若松市東部の小高い丘・飯森山は「会津白虎隊」の悲劇の舞台として知られています。飯森山は市街地を一望する展望スポット・鶴ヶ城も小さく見ることができます。
白虎隊は、戊辰戦争で16~17歳の少年等によって組織された部隊です。 戸ノ口の戦いで幕府軍に敗れ飯森山まで退却してきた白虎隊・市中二番隊19名が城下の黒煙を目撃し自刃を決意した場所です。
さざえ堂

旅情報 さざえ堂
国指定重要文化財
飯森山登山道の途中にある六角三層の仏堂です。内部の階段が「登り」「下り」一度も交叉しない構造になっています。
飯森山へのアクセス
会津若松駅から市内遊覧バスで「飯森山下」で下車すぐです。登山道横に設置されたスロープコンベアーを利用すると飯森山中腹まで楽に行くことができます。
会津若松駅
駅前の白虎隊士の像

駅前の大きな「赤べこ」モニュメント
「赤べこ」は、お守りとしても親しまれている会津の代表的な民芸品です。
