日光東照宮

旅情報 日光東照宮
世界文化遺産
御祭神 徳川家康
家康公は、1616年静岡の駿府城でなくなり久能山に神葬されましたが、遺言により1617年三代将軍徳川家光によって造営されました。「三猿」や「眠り猫」など数々の彫刻が施され豪華な社殿が有名です。
仁王門(表門)
門の左右に「仁王像」が安置されています。

神厩舎「三猿」
神厩舎は御神馬を繋ぐ厩です。その昔から猿が馬を守るとされ、長押上には猿の彫刻が8面あり、そこには人の一生が風刺されています。中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻は必見です。

御水舎

陽明門
国宝
日本建築を代表する美しい門 いつまでも見ていて飽きないところから「日暮の門」と言われています。





回廊
国宝
陽明門の左右に続く建物 外壁には花鳥の彫刻が飾られています。どれも一枚板の透かし彫りに極彩色が施されています。

唐門
国宝
全体が胡紛で白く塗られ細かな彫刻が施されています。

眠り猫
国宝
左甚五郎の作といわれています。牡丹の花に囲まれ静かに眠る猫が彫られています。奥宮に通じる門に飾られています。
門の前で注意しまいと見落とします。

奥宮
拝殿・鋳抜門・御宝塔からなる祭神「徳川家康公」の墓所です。

