積丹半島

岩内から神惠内を経由して
国道229号岩内から見る雪深きニセコ山系(5月)

窓岩 神恵内村西の河原


神威岬
岬へ出発


女人禁制の門

旅情報 女人禁制の門
神威岬ははるか昔、女性の立ち入りを禁止する岬でしたが、今は女性のも解放された北海道有数の観光スポットです。
この女人禁制の門に立つと岬の全景を見渡すことができます。
先端まで続く約800mの遊歩道(チャレンカの小径)も「チャレンジの小径」に聞こえてきます。多くの人がここで岬の先端に立つことを断念します。
遊歩道(チャレンカの小径)




神威岩


旅情報 神威岬
神威岬駐車場から岬の先端まで約800、歩きで約20分以上必要です。
有数が整備されていますが高さ80m前後の断崖絶壁の尾根が続、アップダウンもあってそれなりにハードな散策コースです。時間をかけて美しい自然を楽しみたいです。
岬の先端まで苦しい思いをした分、感動が待っています。
神威岬展望台 美しく透き通った青い海、300度に広がる日本海、岬の先端は義経伝説が残る「神威岩」と奇岩の絶景に旅の疲れを忘れます。。
神威岬灯台

旅情報 神威岬灯台
海面からの高さ82m、17万カンデラの光は沖合39kmまで届きます。明治21年に初点灯した歴史ある灯台です。 現在は無人化されていますが、灯台守の時代は90人の灯台職員によって守られていたそうです。
念仏トンネル

旅情報 念仏トンネル
1912年10月、天皇誕生日の買い出しに行く灯台職員の家族が乗った船が大波を受ける悲しい遭難事故が発生。 この出来事に付近の村人が「のみ」と「ハンマー」で手彫りのトンネルを7年歳月をかけて彫り上げたといわれています。
島武意海岸




旅情報 島武意海岸
日本渚百選の海
小さくて狭い歩行者専用トンネルが入口です。トンネルを出るとその先が絶景の海です。
巨大な岩礁、岩の塊が点在する真っ青な海。展望台から急な階段を下っていくと美しい白砂のビーチです。
積丹から余市へ

厳しい冬から春へかわる村の風景に北海道の一端をみたような気がしました。