リニューアルした門司港駅


旅情報 門司港駅
大正3年(1914)開業。昭和63年(1988)に国の重要文化財の指定を受けたネオルネッサンス様式の木造建築です。左右対称の駅舎は「門」を表しているともいわれています。
門司港駅の保存・修理工事は平成24年(2012)に始められ、約6年の歳月をかけて平成31年(2019)に大正時代の姿で再び蘇りました。
九州の旅の基点「0哩標」



旅情報 0哩表
明治24年、門司港駅(当時は門司駅)から玉名駅まで鉄道が開通しました。 この時、門司港駅に「0哩標」が造られました。 その後、駅舎の移転等で「0哩標」は撤去されていました。 昭和47年鉄道100周年を記念して再び門司港駅に「0哩標」が建立されました。
旅立ちの鐘



幸運の手水鉢

旅情報 門司港駅の「幸運の手水鉢」
門司港駅の洗面所に残されている手水鉢です。 大正3年の造られて、戦時中の貴金属強制供出の時代を潜り抜け現在まで使用される幸運の「天水鉢」です。
改修工事前の門司港駅


門司港レトロ観光列車「潮風号」

トロッコ列車「潮風号」の車内

門司港レトロ観光列車の「めかり駅」

旅情報 門司港レトロ観光列車
門司港レトロ地区と和布刈地区の間約2kmを結ぶ国道観光列車です。最高速度15kmでゆっくり港町を走っていきます。
和布刈エリアの散策
関門海峡(門司側)


旅情報 めかり観潮遊歩道
ノーフォーク広場から関門橋の下を通り門司港レトロ観光列車のめかり駅付近まで遊歩道が整備されています。雄大な関門橋と早鞆の瀬戸の急潮を目前にすることができます。
関門トンネル(人道)

旅情報 関門トンネル
昭和33に開通した本州と九州を結ぶ全長3461mの関門国道トンネル。トンネル中は上が車道・下が人道の二階建て構造になっています。人道部分は780mで下関側と門司側にそれぞれエレベーターが設置してあります。は通行料金は無料です。画像は海底トンネル内で福岡・山口の県境です。
ノーフォーク広場


旅情報 ノーフォーク広場
姉妹都市の米国ノーフォーク市にちなんで名前がつけられています。目の前に関門海峡を左右に行き交う船をみていると時間のたつのも忘れそうです。
観光列車潮風号で「ノーフォーク広場」で下車あるいはレンタサイクルで行くのが最も便利です。