彦根城

彦根城
国宝
現存12天守 平山城
徳川四天王の一人井伊直政が計画し、嫡子井伊直継がその遺志を継ぎ1604年に着工、20年の歳月をかけて完成させた城です。
彦根城は政治的な象徴としての美しさだけでなく、城が持つべき本来の機能である軍事面でも優れた城です。
1952年国宝の指定をうけました。
アクセス JR彦根駅から徒歩約15分
表門橋

天秤櫓

旅情報 天秤櫓
重要文化財
彦根城の守りの要、左右に長い櫓門です。
戦時に落とすことができる廊下橋接続した櫓門を中央にして、左右の多門櫓を二重櫓として防備を固めています。櫓門の形が左右対称となるところから天秤櫓の名前がついています。
太鼓門

旅情報 太鼓門
重要文化財
天守がある本丸表口を守る櫓門。城内合図の太鼓を置いたところから「太鼓門」の名前がついています。
「ひこにゃん」と天守閣

破風が美しい彦根城天守閣

旅情報 彦根城の外観
丸みを帯びた唐破風や切妻破風を駆使した変化にとんだ屋根は、他の現存天守にはない美しさが見られます。また寺院建築に見られる曲線の美しい花頭窓も各所に配置されている。
西の丸方から見る天守閣

天守閣と附櫓
